【取得して損なし!!】FP(ファイナンシャル・プランナー)技能検定について

FP資格 FIRE計画

FP(ファイナンシャル・プランナー)技能検定は、FIREを目指している私たち夫婦が取得したいと考えている資格の1つです。

私たち夫婦が取得したいと考えている他の資格について、記事を作成していますので、こちらもぜひご覧ください。

実は、1月に行われたFP技能検定を受検していました。
先日合格発表があり、見事夫婦二人とも3級に合格していました!

合格
合格発表

このままの勢いで5月に実施される試験で2級に挑みたいと思います。

なつ夫
なつ夫

自己採点では、9割正解していましたが、合格発表まではマークミスがあるのではないかと正直不安でした、、

夫婦で同じ目標に向かって勉強するのは、すごく楽しかったです。

今回は、私たち夫婦が合格したFP技能検定について、解説したいと思います。

FP技能検定って何?

ファイナンシャル・プランニング技能検定(以下FP技能検定)は、厚生労働大臣より職業能力開発促進法第47条1項の規定に基づき指定試験機関の指定を受けて日本FP協会が実施する国家検定です。

学科試験と実技試験、両方に合格すると合格証書が発行され、等級ごとに「ファイナンシャル・プランニング技能士」と名乗ることができます。

日本FP協会 FP技能検定

つまり、FP技能検定は国家検定であり、合格すると「ファイナンシャル・プランニング技能士」を名乗ることができます。

1級、2級、3級の等級があり、3級が初級、1級が上級となっています。

余談ですが、実はよく耳にする「ファイナンシャル・プランナー」は検定や試験なしに名乗ることができてしまいます。家計相談をする際には、相談相手が「ファイナンシャル・プランニング技能士」の資格を持っているかどうか確認することが大事です。

FP技能検定を受けるメリット

実際にFP技能検定を受験してみて感じたメリットは3点あります。

①金融リテラシーを高める知識を体系的に勉強できる

FP技能検定の試験範囲は、社会保険・年金・生命保険・損害保険・金融資産運用・不動産・税金(所得税・相続税・贈与税)と幅広い分野のお金に関する知識です。

これだけの広範囲の試験範囲でありながら、参考書や問題集がいろいろな出版社から発売されており、体系的に整理されているため、とっつきやすいようになっています。

保険・資産運用・税金といった金融リテラシーの底上げにはうってつけの教材です。

②モチベーションを保ちやすい

試験に合格するという明確な目標があった方が勉強のモチベーションを保ちやすくなります。

当たり前のことですが、試験は、試験日が決まっている、範囲が決まっているので、いつまでにどの範囲までを勉強すれば良いかということが明確です。

ゴールが明確に決まっているため、いつまでにどの範囲まで勉強するという計画を立てやすく、継続的に勉強を進めることができます。

③資格を取得できる

わざわざ言ううまでもないことですが、試験に合格すれば、資格を取得でき、対外的に「お金の知識がある」ことを証明することができます。

使用した参考書

いろいろな出版社から参考書や問題集が発売されていますが、私たち夫婦が使用した参考書・問題集はこちらになります。

教科書と問題集合わせても4,000円しないぐらいで購入することができます。

図や表を用いて分かりやすく説明がなされていたり、フルカラーでイメージで記憶しやすいよう工夫がなされていたため、非常に勉強しやすかったです。

参考書や問題集については、人それぞれ分かりやすいものや読みやすいものがあると思うので、本屋に行って、数冊手に取ってパラパラ眺めて、自分にとってわかりやすい参考書を購入することをおすすめします!

なつ夫は1ヶ月程度の勉強、2週間程度の勉強で合格しました。

まとめ

FP技能検定は国家検定であり、合格すると「ファイナンシャル・プランニング技能士」を名乗ることができます。

FP技能検定を通して、社会保険・年金・生命保険・損害保険・金融資産運用・不動産・税金(所得税・相続税・贈与税)と幅広い分野のお金に関する知識を体系的に勉強することができます。教科書と問題集を購入しても、4,000円かからないぐらいですので、非常に手軽に勉強を始められます。

時間的にも金銭的にも非常に手軽に取得できる資格だと思いますので、皆さんも金融リテラシーを高めるためにFP技能検定を受験してみてはいかがでしょうか。

私は、6月の簿記1級の試験に向けて勉強しています。簿記検定のメリットについても記事を投稿する予定ですので、ぜひ楽しみにしてください!

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